俺にはできないUE4(UE4休止中)

Unreal Engine 4でゲームを作ったりする備忘録だったり、ただの日記だったりする

何も作らないまま、リハビリとして日記でも書き始めたい

 無職の時にUE4やGameMakerStudioで作っていたゲームを放り投げて何をしているかと言えば、働いている。なんかUE4を使って色々やるお仕事。

 仕事はつらい。今の仕事がつらいというよりは仕事全般、というよりもはや人生がつらいのだが、日々の楽しみはあるのだし、そもそも「ハァハァもう貯金も無いし、でも働きたくもないし、ゲームを作って一発逆転だぜ(特に計画はない)」みたいな事を考えているやつにUE4を使う仕事があるだけで十分恵まれていると言える。幸運のパラメータだけ妙に高い。働く必要がない環境にならない程度には高くない。

 ともあれ仕事でUE4を使ってあれやこれやしていると、どうにもプライベートでUE4を使ってあれやこれやしたいという気にはなれない。世の中にはプライベートでもガンガン開発する人もいるのだが、生憎と自分はそういうタイプでは無かったようだ。寝る前にお布団の中でゲームシステムを考えるのが限度であった。

 そういったわけで、UE4でこんな感じで簡単なゲーム作れるぜ講座的なものを兼ねたゲーム制作であったり、HumbleBundleで$1で入手したGameMakerStudio(1の方)を使ってメトロイドヴァニア風ゲームを作るだのいった事は、モチベーションと共に虚空の彼方へ消え去って日々を過ごしております。その節は大変申し訳ございません。こうして、私は仕事のおかげで、一切の罪悪感なく無感情で申し訳ございませんという言葉を繰り出す事を習得した。いや、この件に関しては申し訳なさはありますけども。

 一方で仕事のいいところはお金が手に入るところである。それだけが仕事の価値ともいう。元々貧乏性で、なんなら金を使う事に対して罪悪感を覚えるくらいの自分なので、気が付くと金が貯まっていて、そこへ以前の記事にあるところのUE4を動かすにはスペック的に厳しいPCのご臨終が近づきつつあったため、PCを新調した。たまたま世間ではAIに絵を描かせようだのなんだの流行っていたり、友人にやろうぜーと言われていたエルデンリングが全く動かないPC環境だったこともあり、奮発してRTX3080を摘んだりしてみた。エルデの王に、俺はなる。

 

 とまあ、こういう感じで日記を書いていたりすれば、そのうち何か作って人に見せたい欲が出るのかもしれないと期待している。俺の理性は「期待しているじゃねえんだよ、やれよ。やる気なんていうのは、時間と一緒で人間が勝手に想像したものであって実在しねえんだ。やった事に対して脳がああだこうだと理由を付けているだけなんだ。やれ。いいからやれ」と言う。明日はどっちだ。